フェイキックIOL(ICL)には失明のリスクがある?

今までにレーシック手術、フェイキックIOL(ICLとも言います)が原因で失明したという報告は日本はもとより、世界中で1件もありません。安全性はどの手術もかなり高く、手術を受けた患者の満足度もアメリカでは90パーセントを超えています。

しかし、眼内に装着するレンズに細菌やその他の付着物が付いてしまうと、非常に稀ですが感染症を引き起こすことがあるようです。感染症を起こしても速やかに専門医に診てもらえば心配はありません。しかし、感染症を引き起こした後に、そのまま症状を放置したことが原因で失明する可能性はないと言えない、と眼科の専門家も言っています。

雑菌や付着物が原因で感染症が起きる可能性も


インターネット上で情報を調べると、レーシックやフェイキックIOLの手術により、まるで失明するかのような記事を見ることがあるかもしれません。しかし、レーシック手術及びフェイキックIOLが原因で失明したという報告はいままで一件もありません。

レーシックもフェイキックIOLも高い技術をもつ医師が執刀する、安全性の高い手術です。しかし、術後のケアの悪さやそのほか雑菌が入ってしまうことや、その他の付着物が付いたことなどが原因により、感染症が起きることはあり、感染症がひどくなった場合の失明の可能性はないとは言えないようです。

術後はクリニックの指示通りにアフターケアを


フェイキックIOL手術後のトラブルを回避するためにも、術後はクリニックの指示通りにきちんとアフターケアを行いましょう。

アフターケアは具体的には
  • クリニックから処方された薬を服薬をすること
  • 指定の目薬を点眼をすること
  • 定期的なアフター健診をきちんと専門家から受けること
などが必要になってきます。

ご自身の判断で点眼や服薬を止めるのは、感染症を自ら引き起こしているようなものです。また、定期的なアフターチェックも常に術後の目の状態を把握するために必要です。

手術後の眼はいつも以上にデリケート!


レーシックもフェイキックIOLも、その他の手術も同じですが、目を切開して視力を矯正するという非常にデリケートな手術です。一度切開をすると、角膜などが再生するまではいつも以上に目は敏感になり、アレルギー反応や感染症にかかりやすくなります。目はいつも以上にデリケートなので、快適な日々を過ごせるようにしっかりケアを行いましょう。

また、フェイキックIOLは術後問題があった場合、一度装着したレンズを取り外すことで眼球をもとの状態に戻すことが可能です。何かトラブルがあったら、速やかにドクターに相談するようにしましょう。